【あなたの子どもはどのタイプ?】勉強の「モチベーションの上げ方」をタイプ別に徹底解説!
自分の子どものモチベーションの上げ方、あなたは分かりますか?
「この子は最後には伸びるな」「この親子はうまくいきそうだな」 東大卒のプロ家庭教師という異色の経歴を持つ著者が、20年以上にわたり約3000家庭を見てきた中で導き出した中学受験を成功させる法則。 その法則を分かりやすく解説し、合格に必要な行動が具体的に明確になる一冊『中学受験 奇跡を引き出す合格法則』をご紹介! 【頭のいい子の育て方】子どもの成績を伸ばすために、トップレベルの親が絶対にやらないこと 今回はその中から「『子どもの4タイプ』を知って親が『声かけ』を使い分けるとうまくいく」というトピックスをピックアップ。子どもによって、それぞれやる気が入るスイッチは違うもの…。そこで子供のタイプ別に親がなんと声を掛けたら勉強のモチベーションアップに繋がるのかを長谷川先生が解説してくれました。
「子どもの4タイプ」を知って親が「声かけ」を使い分けるとうまくいく
親が勉強しなさいと言う前に、ほんの1問だけでも「自分から動ける子」は伸びていきます。これは間違いありません。しかし、 「それができれば苦労しませんよ……」 と、深い深いため息をつかれる親御さんもいらっしゃるでしょう。 そこで、前著でも紹介した、「子どもの4タイプ」を改めて紹介します。これは敬愛する岡田斗司夫さんの理論をもとに、僕が考えたもの。実際に僕自身が家庭教師先でよく使っています。 「勉強しようね」と、同じ言葉をかけたとしても、子どもによってそれが刺さるかどうかは全く違います。ぜひ参考にしていただいて、親子の信頼関係構築にお役立てください。
①「おませ」タイプ
【キーワード】 見ていてほしい。仲良くしたい 【特徴】 他人の目や評価をやたら気にする。 女子に多い。服装に気をつかう。 親も一緒に勉強してほしい。 親の不機嫌な顔が嫌。 いがみ合うくらいなら自分が引く。 【声かけのポイント:受験勉強編】 愛される、平和がポイント。 実利を言われてもピンとこない。 ○頑張って勉強して、あなたがヒーロー・ヒロインになるんだ! ○賢くなると、弱い人を助けてあげられる人になれるよ ○SNSのプロフィール欄に○○大卒って書くところを想像しよう ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ×勉強したら、将来儲かるよ ×○○校に行って、△△ちゃんに勝とう