あの夏の決勝が再び!?気合い入りすぎ!吉田輝星vs山口航輝の“秋田のライバル対決”がアツすぎる
8月25日に京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ対千葉ロッテマリーンズの一戦で、オリックス・吉田輝星とロッテ・山口航輝の“秋田のライバル対決”が実現し、野球ファンの間で話題となっている。 【映像】“秋田のライバル対決”がアツすぎる! 0-0の同点で迎えたこの試合の7回表・ロッテの攻撃。オリックスはこの回から好投の先発・エスピノーザに代え、2番手として吉田をマウンドへ。しかしその吉田が最初に対戦することとなったのは、2018年の秋田県大会決勝で金足農のエースだった吉田と対戦した“明桜の4番”山口。この場面、吉田は山口を左右に揺さぶる配球でカウント2-2と追い込むと、最後は外角やや低めのチェンジアップでショートフライに。“秋田の元ライバル対決”は吉田に軍配が上がった。 吉田vs山口といえば、前出・秋田県大会決勝では、山口が4打数で3三振と完全に吉田に押さえ込まれたものの、そこから時を経て実現した昨年8月29日のロッテ対日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム)の対決では、山口が第11号アーチを吉田から放っている。プロ入り後も高校時代と変わらぬ“ガチ勝負”を繰り広げる2人の姿に、ネット上の野球ファンからは「県大会決勝の最終回に回ってきた対決。バッター山口、ピッチャー吉田、それぞれお互いを見やって浮かべた笑顔がいまだに忘れられない 今やもうふたりともプロの顔だね!」「秋田出身の野球ファンとして この対決取り上げてくれるのは最高に熱い!!」「打ち取ったあと 取られたあと 目が合ってお互いちょっと笑ってんじゃない?すごくいい」「秋田県民にはよだれ物の勝負だった 吉田輝星は色んな場面でよく投げてるよ本当に 山口もヒットは出たしホームランを期待」「この笑顔は金足農業の吉田輝星」といった様々な反響が寄せられている。 (ABEMA『バズ!パ・リーグ』)
ABEMA TIMES編集部