加齢に伴うコラーゲンの減少により肌悩みが現れることに着目した、人気の「生コラーゲン」ジェルの美容液。その、徹底的にコラーゲンに特化したスキンケアラインがついに誕生した。基底膜から整える化粧水や美容液成分を挟み込むミルクを一緒に使うことで、相乗効果を感...

肌のハリや弾力にいい成分として、広く認知されているコラーゲン。それを塗ったからといって、そのまま真皮のコラーゲン線維になるわけではないけれど、コラーゲンにはさまざまな種類があり、それぞれに知られざる可能性があることがわかってきた。 ベストセラーの“スキンケア ジェルNMバランス”から、名称が変わった「コレセンス スキンケア ジェル」には、段階的に働きかける3種のコラーゲンを配合。中でも、独自の非加熱製法によって誕生した生コラーゲンは、肌のコラーゲンと同じ三重らせん構造をしているのが特徴。その他のコラーゲンとともに、並外れた保湿力や、コラーゲン合成のサポート、紫外線によって発生する活性酸素の消去などに力を発揮。要冷蔵で配送・保管しなくてはならないほど繊細な製品なのだ。 新製品の「コレセンス ディープ ローション」は、速攻型ディープコラーゲンが、弱体化した基底膜にアプローチする化粧水。表皮と真皮の間にある基底膜は、健康な表皮細胞を生み出す土台。ここを丈夫に保つことで、肌全体にも多大な恩恵が期待できる。 「コレセンス ヴェール ミルク」に配合された持続型ヴェールコラーゲンは、「コレセンス スキンケア ジェル」で与えた三重らせん構造のコラーゲンをより安定させてうるおいを守り、バリア機能を強化。まさに、多彩な働きをする個性的なコラーゲンの共演で、大人の肌を健やかに立て直すコラーゲン尽くしのデイリーケア。コラーゲンの専門メーカーならではの信頼性は絶大だ。

倉田真由美 さん 美容ジャーナリスト くらた・まゆみ 現在の住居に住んで10年、建物は築20年。設備にちょいちょい不具合が出てきて、修理や取り替えが続いています。これって人間でいうところの更年期?　老年期の始まりかな? どちらもメンテが大事ですね。

撮影・市原慶子　スタイリング・大沼 静　

『クロワッサン』1107号より