ドジャース残留を熱望の右腕、ロサンゼルス市内のタコス店で店員体験 群衆の中で最後はガブリ…
ドジャース専門メディア「Dodgers Nation」の公式Xが11日(日本時間12日)までに更新され、ドジャースをFAとなっているジャック・フラーティ投手(29)がタコス店の店員を体験する様子を公開した。 【写真】ファンの視線を受け、タコスを口に運んだフラーティ フラーティはロサンゼルス市内のタコス店を訪れ、注文端末をのぞき込むなど店員を疑似体験。最後にはフラーティを一目見ようと集まったファンの視線を受けながらタコスを口に運んだ。 7月のトレード期限にタイガースから移籍したフラーティは、ポストシーズンで5試合に先発し世界一に大きく貢献。本拠地ドジャースタジアムが生まれ故郷に近く、11月1日(同2日)の優勝パレードでは、地元テレビ局スポーツネットLAのインタビューに「この街を愛している。絶対にここから離れたくない」とドジャース残留を熱望していた。 ドジャースは11月30日(同12月1日)、ジャイアンツをFAとなっていたサイ・ヤング賞2度の左腕ブレーク・スネル投手(31)を、5年総額1億8200万ドル(約282億円)で獲得している。