大坂なおみがASBクラシック準決勝進出 ツアー大会4強は22年以来
【AFP=時事】テニス、ASBクラシックは3日、女子シングルス準々決勝が行われ、大会第7シードの大坂なおみは6-7(2-7)、6-1、6-2でヘイリー・バプティスト(米国)から逆転勝ちを収め、2022年以来となるツアー大会4強入りを果たした。 【写真特集】全豪オープンテニス、女子シングルス歴代優勝選手 2000年以降 元世界ランク1位の大坂は、2022年春のマイアミ・オープン以来となるツアー準決勝に進出し、努力が報われ始めていると述べた。 現在同57位につける大坂は「昨年は多くの努力を重ねても結果は出なかったが、どこまで行けるか試すために全力を尽くし続けています」「今日の重点は、ただ自分自身を信じ、自信を持つことだった」と述べた。 準決勝では第8シードのケイティ・ボリネッツ(米国)とアリシア・パークス(米国)の勝者と対戦する。【翻訳編集】 AFPBB News