サッカー日本代表 森保監督、国内組が敵地インドネシア戦に向けて出発 11日に現地で練習スタート
サッカー日本代表の森保一監督とGK谷晃生(町田)、DF長友佑都(FC東京)、DF関根大輝(柏)、DF高井幸大(川崎F)の国内組4選手が10日、26年W杯アジア最終予選インドネシア戦(15日、ジャカルタ)に向けて羽田空港から出発した。負傷のため不参加となったDF谷口彰悟(シントトロイデン)に代わり、前日9日に追加招集が決まった関根は笑顔を見せるなど落ち着いた様子。9日の京都戦をベンチ外となっていた高井も、リラックスした表情で搭乗ゲートへ向かった。 4試合を終えた最終予選は3勝1分けのC組首位で、8大会連続W杯出場へ順調な歩みを見せている。インドネシア戦、中国戦(19日、アモイ)のアウェー2試合は年内最後の代表活動。海外組は順次合流し、11日午後から現地での練習をスタートさせる。