才木浩人、初回に3三振を奪う最高のスタート 前日の高橋宏斗につづき「Wヒロト」が躍動【侍ジャパン・プレミア12】
◇22日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」 2次リーグ 日本―ベネズエラ(東京ドーム) ◆プレミア12、各国のチアリーダー【写真】 日本の先発・才木浩人投手(阪神)が1回に3三振を奪う好スタートを切った。 1回に先頭のアマリスタを全球直球勝負で最後は高めの152キロ直球で空振り三振。続く打者には初球の抜けたカーブで死球を出すも、3番・H・ロドリゲスは追い込んでから低めのフォークでバットに空を切らせた。最後は今大会2本塁打の4番CE・ペレスを151キロ直球で仕留めていきなり3アウトすべてを空振り三振で奪った。 前日21日の米国戦では高橋宏斗投手(中日)は1回を3者連続三振スタートで4イニングを零封。名前が同じ「ヒロト」の「W(ダブル)ヒロト」が2日連続で最高の滑り出しをみせた。
中日スポーツ