高級機械式時計バブルで「重要なのはリセールバリュー?」見た目だけじゃない!イケオジの損をしない腕時計選びの基本
イケオジは、見た目だけで選んでない。
近頃ではApple Watchをはじめとするスマートウォッチが全盛で、昔ながらの時間を知るためだけの腕時計を身につける人が少なくなってきています。 【アメニモマケズ】絶対に雨が染みない! イケオジ必携レインシューズ3選 もちろん、便利で健康にも役立つスマートウォッチが手放せないというのもわかりますが、単に便利さだけでは割り切れない、こだわりを持つのがイケオジ流ともいえるはず。 ではそんなイケオジが、あらためてこだわりの腕時計を手に入れようとするときに、一体どんなことに気をつければ良いのでしょう。 今回はそんなこだわりの腕時計のチョイスについて、基礎知識を紹介していきます。
(1)利用シーンを考える
腕時計も、コーディネートの一部です。
腕時計をチョイスするときに絶対に忘れてはいけないのが、自分がどんなシチュエーションで腕時計をファッションアイテムとして利用するかということです。 洋服と同様、腕時計もシチュエーション別に使い分ける必要がありますので、場違いな腕時計を着用していると、一気にダサオジの烙印を押されてしまうのです。 とは言っても、ある程度の汎用性はあるので基本さえ抑えておけば大丈夫。 大別すれば腕時計もカジュアルかフォーマル、それにスポーツといったイメージで、使い分けることになります。 そうは言っても実際には、たとえばフォーマル向けなのでタキシードに合った腕時計をしなければならない、というレベルまでこだわることもないでしょう。 シーン別に安価な腕時計を何本も用意するよりは、ある程度汎用性のあるもの一本に予算を集中した方が、結果として良い買い物ができるはずです。 ほとんどの方はビジネスシーンに映える腕時計が必要なはず。 ビジネスシーンでの腕時計はあまり奇をてらったデザインはオススメできませんし、変わった形のケースや派手なカラーのベルトの腕時計もNGですから、そうなると自ずとスタンダードなデザインのモデルが基本になってくるはずです。
(2)予算を決める
指標の一つとしての「予算」