「リモコン置き場の最適解」は?紛失せずにすむ収納アイディアを、収納の達人7人に聞きました
2:【テレビの近く】に置いて紛失防止
テレビ用リモコンは、やっぱり【テレビの近く】に収納するのが一番!という人も。引き出しやテレビの裏など、置く場所を工夫することで、来客がある際にも部屋をスッキリ見せることができますね。 ⚫︎Nagisaさん「リモコンはテレビ台の引き出しに直置きしています。テレビ台の中には厳選されたものしか入れないように気をつけているので、直置きしていても出し入れしにくいなどの問題もありません。 エアコンのリモコンは壁につけていましたが、生活感が気になったのでテレビのリモコンと同じ場所に収納することに。子ども達も定位置を理解しているので、特にラベリングなどをしなくても家族で位置を共有できています。 入れるものが厳選されていれば、特に収納アイテムを使わなくても出し入れしやすい環境が作れることに気づかされました」 ⚫︎響子さん「テレビリモコンは、置いた場所がわからなくならないように必ずテレビの裏に収納しています。 以前は『ダイソー』の『クロームメッキワイヤーネット』(110円・税込)を結束バンドで設置し、そこにカゴ、フックなどを使って収納していましたが、テレビを買い替えたのを機に『山崎実業』の「smart TV裏ラック」を導入。落下しづらくなって、防災の面でも安心です」 「テレビの裏側なので、もともとあまり見えないのですが、テレビと同じ色にしたことでより違和感のない収納になりました」 【使っている商品】 「山崎実業 smart TV裏ラック(ワイド60・ブラック)」1,740円(税込) テレビ裏に、簡単に固定できる収納ラックです。国際的に設けられた「VESA規格」という、テレビやモニター背面にある壁掛け用のネジ穴に対応(※サイズや形状によっては取り付けられない場合があります)。 ⚫︎のぞみさん「わが家ではいつもテレビにカバーをかけていて、リモコンの定位置はテレビカバーの下です。 夜の終わりに、おやすみの合図のようにテレビにカバーをかけてリモコンを戻す。テレビを見る時はカバーを外して、リモコンを手に取る……」 「そんな風に、1:テレビのオンオフ、2:カバーをかける、3:リモコンをしまう、の3つのタイミングがすべてつながっているので、リモコンは離れたところではなくテレビと一緒に置いています」