らしさ全開の裏抜け! 前田大然のゴールが凄い! 古橋亨梧の粘りから生まれた連係抜群の圧巻弾
スコティッシュリーグカップ(プレミアスポーツカップ)準決勝、セルティック対アバディーンが現地時間2日に行われた。試合はセルティックが6-0の勝利を収めている。この試合では、セルティックに所属するサッカー日本代表FW前田大然がらしさ全開のゴールを決めた。 【動画】前田大然のらしさ全開のゴールがこれだ! 32分にセルティックの2点目となる古橋亨梧の得点をアシストした前田が今度は自らゴールを奪って見せる。セルティックの2点リードで迎えた40分、セルティックは自陣でボールを奪い、相手陣内で古橋がボールを受ける。古橋は相手に体を当てられるも、粘ってマイボールにし、ボールはニコラス・ゲリット・キューンのもとへ。キューンはスルーパスを供給すると、相手DFラインの裏を抜け出した前田が冷静にゴールへ流し込んだ。 前田らしさが出たシーンだった。古橋の粘りも見事で、しっかりと味方もフォロー。そして、完璧なスルーパスに前田が反応し、得意のスプリントで完全に相手DFの裏を取ることに成功した。個の能力、そして連係抜群のゴールだ。 その後、前田は49分、85分にもゴール。前田はハットトリックと1アシストの大活躍で勝利に貢献した。なお、前田と旗手怜央はフル出場。1ゴールの古橋は69分までプレーした。
フットボールチャンネル編集部