侍ジャパン2番手 井上温大が乱調 2ラン含め1イニング3失点 チームはその後、牧の満塁弾などで再び逆転を果たす
11月22日に行われた「ラグザス presents 第3回WBSC プレミア12」（東京ドーム）スーパーラウンド第2戦のベネズエラ戦に2番手として登板した井上温大がつかまった。 【プレミア12写真】侍ジャパンが再び世界一に挑む！宮崎－名古屋で始動、そして決戦へ 5回2失点で降板した先発の才木浩人の後を継いで6回から登板した井上は2番・ペレスから空振り三振を奪うと続く、3番・ロドリゲスにレフト線へ運ばれる。 そして一死一塁で迎えた4番・ペレスに1ボール2ストライクからの4球目、129キロのスライダーを捉えられ、左翼スタンドへ飛び込む逆転2ランを許す。 球場も騒然とする中、さらに二死から四球と安打で二死一、二塁の形を作られると8番・アルシアにも右翼線へ適時打を許し、5点目を失う。 この試合では先発の才木浩人も2回に7番・レイエスに2ランを浴びるなど、6回までに2本塁打を許した。 ただ2点を追う6回裏は、坂倉のソロ、二死満塁から牧の満塁弾が飛び出し、1イニング6得点で試合をひっくり返している。 ［文／構成：ココカラネクスト編集部］
