「なんだいこの塩辛い味噌汁!アタシを殺す気かい?」と姑!嫁の策略!?それとも食生活の違い?【作者に聞く】
嫁と姑。相容れない関係性を描いたと思いきや?伊東(@ito_44_3)さんの創作ギャグ漫画「不摂生の血筋」をお届けする。 【漫画】本編を読む ■味噌汁が塩辛すぎる!?けれど、このレシピは母親が教えてくれた「おふくろの味」で… 「なんだいこの塩辛い味噌汁!アタシを殺す気かい?」と姑。「ごめんなさい」と謝る嫁は「でも、これがうちのおふくろの味なんです」と、言い訳をする。伊東さんに制作のきっかけを聞くと、「よくある『味噌汁が塩辛い』という姑の言葉が嫌がらせなどではなく、『本当に塩辛かったらどうなるんだろう?』という発想で描いた」とか。 「こんな味噌汁がかい!?親の顔が見てみたいね」と、姑の口調は嫌味なババア風だが、実は違った。嫁の母親は高血圧で他界しており、唯一残してくれたレシピがこの味噌汁だという。どうやら嫁の家庭ではもとから味付けが塩辛かったようだ。「嫁に悪気はない…と思います」と、伊東さん。続けてしれっと、塩分高めの特製ハンバーガーをおすすめするあたり「自分も塩辛い物をバクバク食べてるんじゃないでしょうか?」と話す。嫁姑問題の食生活の違いは、大きな波紋を呼びそうだ。 伊東さんはXで毎日5コマ漫画を投稿中。万バズを超えるヒット作も無料Kindleで読むことができる。「日頃のいいね・RTのおかげでモチベーションが保てます。今後も毎日更新を頑張っていきたいです」と伊東さんはコメントを寄せる。 取材協力:伊東(@ito_44_3)