ONE BY KOSÉ、根深い毛穴悩みに応える『クリアピール セラム』で新たなファン層を獲得
毛穴ケアアイテムで新たな客層にアプローチ、さらなるファンづくりの仕組みも
ーユーザーから使用感やスキンケア効果として、どのような声が多く上がっていますか? 間澤: 使用感としては、厚みのある感触や保湿効果から、ふきとりによる肌負担が少ないという声が多くあり、毎日使いやすいという評価へと繋がっています。 また、クリアピールセラムは「毛穴悩みに先手を打つ」というコピーのとおり、毛穴悩みを根本から目立ちにくくするという商品特長がありますが、ユーザーから「使い続けると毛穴が目立ちにくくなる」といった企画意図に沿った声を聞けています。
『クリアピール セラム』はとくにどのような層からの支持が厚いですか? 間澤: 化粧品使用者の市場特性にも起因しますが、20代~40代の女性のお客様にもっとも支持されています。それだけではなく、バレーボールプレイヤーの髙橋藍選手の起用や、性別を問わない毛穴悩みによって、ジェンダーレスな愛用者獲得もできています。 ー『クリアピール セラム』は、ONE BY KOSÉの新たな客層へのアプローチ、新規顧客獲得、深いファンづくりに繋がっていますか? 間澤: 非常に大きく貢献しています。ブランド立ち上げ当初は、乾燥、シミ、シワという肌悩みを中心にアプローチしてきましたが、2023年発売の『ポアクリアオイル』を皮切りに、毛穴、角栓悩みに対応する商品もラインナップを増やしています。 『クリアピール セラム』はブランド初の毛穴ケア美容液です。性別関係なく抱えがちな毛穴、角栓悩みを解決すること、普段のスキンケアに取り入れやすい美容液であることが、幅広いお客様へのアプローチや新たなファンづくりにつながり、ひいてはブランドの認知率向上にも貢献していると感じています。 ー今後のブランドの展開については、どのようなビジョンを掲げていますか? 間澤: ONE BY KOSÉは、確かな肌効果を実感いただける高効能特化型ブランドとして、今後もお客様一人一人に寄り添った商品をお届けしていきたいと考えています。 また店頭でのコミュニケーションがとくに活発なブランドではありますが、商品に対する満足度、納得感を高めるためにも、今後はデジタルの活用をさらに活発に行っていきたいです。 8月にはONE BY KOSÉ CLUBというロイヤリティプログラムをスタートしており、肌悩みやシーズンにあったお手入れポイントなど旬の美容情報や特典をご提供することで、商品を使い続けることをサポートし、今お使いのもの以外の商品の魅力も伝えていきます。 メーカーとしての技術や知見を生かして、ユーザーに寄り添う機能的なアイテムの開発を続けるONE BY KOSÉ。今後の新商品はもちろん、顧客との新たなコミュニケーション方法も見逃せない。