【OurAge読者の声を集めた「隣の50歳」】40代50代になって気づいた素敵なことは何?
2位 なし
【171票】 なんと「特にない」、「思い当たらない」、「まだない」という回答が第2位。 「素敵なことなんてあるわけない」(50歳・自由業) 「素敵なことに気づけない」(45歳・会社員) 「まだ見つからない。今まで体調には自信があったのに、経験のない頭痛がおきたりパンツがきつくなったり、肌がかゆくなってきたり……すてきなことがあるなら教えてほしいです」(42歳・専業主婦) という記入も。 確かにOurAge世代は、心や体の調子がゆらぎがちな年代。早く不調から抜け出して、素敵なことが早く見つかるといいなぁ。
3位 家族や友人のありがたみがわかるようになった
【111票】 「家族がいる幸せ」(48歳・公務員)、「家族の大切さ」(43歳・専業主婦)、「家族の優しさ」(44歳・パート・アルバイト)、「家族の絆」(40歳・会社員)、「私を笑顔にしてくれる家族。若い頃は手がかかってしんどいと思っていましたが、家族のために何かできるって幸せで素敵と気づいた」(57歳・専業主婦)など〝家族のありがたみ〟と答えた方が多数。家族の中でもとくに〝母親〟と〝夫〟への感謝を綴ったものが多かったので、そのうちいくつかを紹介しよう。 ・母親編 「母を亡くしてから、あって当たり前と思っていたものが全然当たり前ではなかったんだと思いました。母は戻ってこないし、悲しいことではあるけれど、普通の毎日を送れることや日常のひとつひとつに感謝するようになりました」(42歳・公務員) 「子どもに手がかかってもそれがずっと続くわけではない、とさりげなく助言をくれた。本当に身に染みた」(46歳・パートアルバイト) ・夫編 「知り合って30年、結婚して15年ですが主人のいろんな顔や新しい発見があることに感謝しています」(49歳・専業主婦) 「人生100年時代に向けて夫婦で健康や人生について話すことがとても幸せ。主人と結婚してよかった」(50歳・専業主婦) 「子どもの手が離れ、夫婦で楽しむ時間が増え主人の優しさをあらためて実感しています」(59歳・専業主婦) 「人生初めての入院をしたとき、仕事で忙しいのに主人が毎日お見舞いに来てくれました。たわいのない話をしているだけでしたが、入院中はその時間が一番楽しみでした。主人のありがたさに気づきました」(44歳・会社員) これ「わかるわ、わかるわ~」という方も多かったのでは?