【パ・リーグ順位表】ソフトバンクがリーグ優勝 3位争いは楽天・岸が完封で1.5差
プロ野球パ・リーグは23日、各地で3試合が行われました。 優勝マジックを1としているソフトバンクは1点を追う4回、2アウトランナー1塁3塁で9番・川村友斗選手が内野安打で同点とすると、続く1番・周東佑京選手がレフトへタイムリースリーベースを放ち4-2とします。5回には柳町達選手と川村選手のタイムリーでさらに3点を追加。最終的に15安打9得点をあげたソフトバンクが勝利で4年ぶり20回目のリーグ優勝を決めました。 【画像】20回目のパ・リーグ優勝を果たしたソフトバンク 2位・日本ハムは1点リードの3回、先発の山崎福也投手が源田壮亮選手にタイムリーを打たれ、逆転を許すと同点とした6回には連続ホームランを浴び失点し、6-4で敗戦。一方西武の先発・武内夏暉投手は6回3失点で9勝目をあげています。 3位・ロッテと対戦した4位・楽天は初回、4番・浅村栄斗選手のタイムリーで先制すると2回には小深田大翔選手の2ランで点差を広げました。先発の岸孝之投手は9回111球、被安打3で完封勝利をあげています。 ◆ソフトバンク9-4オリックス 勝利投手【ソフトバンク】石川柊太(7勝2敗) 敗戦投手【オリックス】才木海翔(0勝2敗) 本塁打【オリックス】来田涼斗2号 ◆西武6-4日本ハム 勝利投手【西武】武内夏暉(9勝6敗) 敗戦投手【日本ハム】山崎福也(10勝5敗) セーブ【西武】アブレイユ(2勝5敗27S) 本塁打【西武】佐藤龍世7号、野村大樹5号 ◆楽天6-0ロッテ 勝利投手【楽天】岸孝之(6勝10敗) 敗戦投手【ロッテ】唐川侑己(3勝1敗) 本塁打【楽天】小深田大翔3号