フロントガラスも屋根もない完全オープンカー! メルセデスAMG新型「ピュアスピード」世界初公開 新・高級ブランド「ミトス」第1弾
585馬力・800Nmを発揮する4リッターV8ツインターボを搭載
パワーユニットは、最高出力430kW(585馬力)と最大トルク800Nmを発生するAMG 4リッターV8ツインターボエンジンです。
0-100km/h加速は3.6秒、最高速度は315km/hで、伝説的なAMG V8エンジンサウンドが、ピュアスピードではよりダイレクトに感じられます。 組み合わされるトランスミッションは、AMGスピードシフト MCT 9G(9速DCT)で、エモーショナルな変速体験と極めて短い変速時間を兼ね備えています。 駆動方式は、AMGパフォーマンス4MATIC+の四輪駆動です。 セミアクティブ油圧式ロールスタビライザーを備えた革新的なAMG アクティグライドコントロール サスペンションは、最適な路面追従性を実現します。 このシステムにより、ダイナミクス、正確性、ドライバーへのフィードバックを含むAMGらしいハンドリングで、最適なステアリング操作と荷重変化挙動が可能になります。 標準装備のAMG高性能セラミックコンポジット ブレーキシステムは、優れた減速性能と正確なコントロールを実現します。 新型ピュアスピードは、速度に応じて後輪は前輪と反対方向(100km/h以下)または同方向(100km/h以上)に舵を切る、アクティブ リアアクスルステアリング(後輪操舵)も装備しています。 このシステムにより、俊敏性と安定したハンドリングの両方を提供し、限界域での車両制御が容易になり、フロントのステアリング比がよりダイレクトになって操舵力が軽減されるなどのメリットがあります。 限定250台のメルセデスAMG ピュアスピードは、日本にも何台かは導入されると思われますが、日本仕様に関しては現在のところ何もアナウンスされていません。
VAGUE編集部