小倉芝、新潟ダ、中京ダでは割引

＜岩田康誠騎手の「マイナス条件」＞ 小倉芝【3-1-6-38】 勝率6.3%/連対率8.3%/複勝率20.8%/単回収率30%/複回収率77% 芝2400m【1-2-2-38】 勝率2.3%/連対率7.0%/複勝率11.6%/単回収率6%/複回収率22% 新潟ダート【3-5-4-59】 勝率4.2%/連対率11.3%/複勝率16.9%/単回収率19%/複回収率61% 中京ダート【11-19-14-150】 勝率5.7%/連対率15.5%/複勝率22.7%/単回収率23%/複回収率56% 次に岩田康騎手の「マイナス条件」についても確認する。 逃げ、先行を得意としていて、小回りコースとの相性も基本的には良いが、小倉芝だけは例外。成績は【3-1-6-38】勝率6.3%、単回収率30%と苦戦している。 また、意外にも苦手なのが芝2400m。成績は【1-2-2-38】勝率2.3%、単回収率6%となっている。芝2500mでも【1-0-0-10】勝率9.1%、単回収率30%と低調だ。ピンポイントでこの距離が苦手なようで、芝2600m以上や芝2000、2200mの成績はそれほど悪くない。 ダートでは中京、新潟コースとの相性が悪い。中京ダートは1800m以外の全ての距離で勝率5%を下回っており、基本的に頭で狙うのは避けた方が良いだろう。新潟ダートも勝率4.2%、単回収率19%で勝率、連対率、複勝率は全場でワーストとなっている。 《ライタープロフィール》 東大ホースメンクラブ 約30年にわたる伝統をもつ東京大学の競馬サークル。現役東大生が日夜さまざまな角度から競馬を研究している。現在「東大ホースメンクラブの愉快な仲間たちのブログ」で予想を公開中。