イチロー氏が“飲み友”武豊の酒癖暴露「だらしないとこしか見ていない」 陽気な酒宴の数々に「武さんと飲むのが大好き」
日米通算4367安打を放ち、日本人野手初のメジャーリーガーとして活躍したイチロー氏(51)が24日、東京競馬場で行われた「第44回ジャパンカップ」の表彰式にプレゼンターとして登場。レース終了後に、ドウデュースで優勝した武豊騎手とトークショーを行った。 普段は“飲み友達”だという2人は、一緒に仕事をするのは約30年ぶり。イチロー氏があいさつ変わりに「僕、武さんのだらしないところしか見ていない」と暴露すると、武豊は「一応、きょう主役なんで!」と、すかさず反応。あうんの呼吸でトークを展開した。 気になるのは、野球界と競馬界のレジェンド2人のお酒事情。酒宴の席での会話を問われると、「覚えているわけないでしょ!」とイチロー氏。ユタカも「覚えたくない…でも一緒にいて楽しいな」と話すと、イチロー氏も「(武は)どこまでも陽気になっていく。明るいお酒なので、武さんと飲むのが大好きです」と“相思相愛”の模様。しかしだらしないとバラされた名手は「イチローさん(お酒に)強いんですよ~。だから先にヘロヘロになっちゃう」と自白するも、イチロー氏は「撤回します!」と競馬界のレジェンドを立てた。 イベント冒頭では、サプライズで登場したユタカから「ちょっと硬いんじゃない?」とツッコミを入れられると、野球界のレジェンドは「こっちはこんなに緊張してんのに。ホームじゃないから」とちゃめっ気たっぷりに言い返すひと幕も。数年ぶりだという再会を互いに喜んでいた。