ド軍世界一、中継で微かに聞こえたロバーツ監督の日本語にX感動 由伸へ「これマジで涙出ました」
ドジャースが4年ぶりWS制覇
米大リーグ・ドジャースは30日(日本時間31日)、敵地で行われたヤンキースとのワールドシリーズ第5戦に7-6で勝利。通算4勝1敗として、世界一に輝いた。グラウンドでの歓喜の輪の中で、デーブ・ロバーツ監督と山本由伸投手が熱い抱擁。その際にロバーツ監督が山本に日本語で語りかけた様子が中継で流れ、日本人ファンからは「これマジで涙出ました」「最高ですね」といった感動の声が溢れている。 【画像】「素晴らしい瞬間」 球団カメラマンだから撮れた1枚、山本とロバーツ監督が熱いハグをした実際の写真 嬉しさをすべての形で表現した。WS制覇が決まり、グラウンド上のあちこちでドジャースの選手やスタッフは歓喜。ロバーツ監督は山本を見つけると、力強くハグしながら耳元で「アリガトウゴザイマス」と日本語で感謝を示した。一度ハグを解いたが、再び「Congratulations」と感謝の言葉を口にして2度目のハグ。山本もロバーツ監督と笑い合った。 中継映像で流れたシーン。微かに聞こえた声にネット上のファンからは感動の声が上がった。 「これまた涙止まらなくなるやーつ」 「泣けるぅぅぅぅ!ロバーツ監督、素敵な方だなぁ…」 「ドジャースに来てくれてありがとうだってさ…」 「愛に溢れた監督だ。世界一のベースボールチームはマネジメントもプレイヤーも超一流の人格者ばかり」 「まだ職場に居て残業前なんだけど涙あふれてきた…」 「最高ですね。こんな風に言われたらついて行かざるを得ない」 「あぁぁぁ これマジで涙出ました」 山本はWS第2戦で6回1/3を投げてソロ本塁打のみの1安打1失点に抑えて、日本人としては松坂大輔以来の勝利投手に。大舞台での活躍に指揮官の感謝も溢れていた。
THE ANSWER編集部