48歳・坂下千里子さんの「老けない」秘訣。ミーハー心と推しでいつでも元気
「自分を甘やかす日」をつくってあげることも大切
老けずにいるためには、体だけでなく心の若々しさも重要。坂下さんにとっては、“推し”を見つけることが、気持ちの元気に繋がっているよう。 「子どもの頃にバレエを習っていたこともあって、今もバレエを観るのが好きなんです。最近、大好きなバレエダンサー、ジュリアン・マッケイの来日公演を観に行ったら、本当にすてきで! 翌日は肌がツルツルになるくらい、元気をもらえました(笑)」 そうやって自分の心に栄養を与え、テンションを上げていれば、「自ずと老けずにいられます」と坂下さん。 「毎日はムリだとしても、『今日は自分を思いっきり甘やかす日』『今日はちゃんと家のことをやる日』と、メリハリをつけることが大切。年齢はみんな平等に重ねていくものだし、『私はこれだけ長くがんばって生きてきたんだ』と思えるのはうれしいことですよね。これからは子どもも手を離れて、自由に使える時間はどんどん増えていくはず。年齢を重ねることをネガティブに捉えず、皆さんも一緒に、これからの人生を楽しんでいきましょう!」
ESSE編集部