「真っ黒な体の魚が!」「これが”居着き”ってやつなんですか?」同じ魚種でもここまで色が違うんだ…
佐々木勝也さんの豊英ダム&霞ヶ浦釣行。噂のプロトワームはもう完成間近! 霞ヶ浦では、真っ黒ボディの魚が釣れたとか…。2024年の思い出深い釣果の振り返りも! 【画像】「すごい真っ黒ボディ…」釣り上げたブラックバス
豊英ダムでプロトワームのテスト釣行
皆さんこんにちは。佐々木 勝也です! 今週はプロトワームのテスト釣行で豊英ダムと、今年の釣り納めでカスミで釣行しました。 まずは豊英ダムから! 朝は桟橋もガチガチに凍っており、水温も8度台という状況でスタート。近々のボート屋さんの釣果情報がかなり厳しい状況だったためか、この日に出船していたのは僕を含めて3艇のみと湖上はかなり広々としていました。 今回もプロトワームのテスト釣行で訪れましたが、そのアイテムは先日の三島湖で55UP含めてビッグバスラッシュとなったワームです。テストの地として豊英ダムを選んだのにも理由があり、それは近々の釣果が非常に良くなかったからです。良い時に釣れるのは当たり前として良くない状況でどれだけ魚に口を使わせることができるのか?というのも大事な判断材料だと考えています。 また、パーツをカットしていくことで、4つの形状で異なるアクションや多彩なリグで使用するワームのため、過去から何度も繰り返しているテストから前回修正でパーツを変更したことにより、魚の反応の確認が不十分な4つのうちの1形態があったため、その確認で訪れました。 X(旧Twitter)での情報が示す通りかなりシビアな状況で、この日あったバイトは1バイトのみ。しかし、そのバイトで魚はしっかりと掛けることができたため、非常に良いテスト感触でした! サイズは47センチでしたが、少し前に小鮒の放流があったたためか、それを捕食してお腹はぷっくりとしていました。 これまでコンマ数mmの修正等繰り返していましたが、もう1箇所コンマ数mmの修正が必要な箇所があり、そこを修正することで狙いの動きが出れば完成!というところまではこぎつけています。工場から修正版のプロトワームが届くのが楽しみですね。 ちなみに釣れたのは本湖の水深10m以上の場所の、上から2mくらいのレンジでした。先日の三島湖でもそうでしたが、デカいのはこの時季のこの水温でも、水深の深い場所の浅いレンジを泳いでいることが多いです(ただし、朝一と夕方のみ)。