車中泊ユーザーが激推しする「BougeRVの実用的な製品」5選 車中泊歴6年のユーザーが「本当に役立った」と思ったアイテム
車中泊歴6年の筆者は、車中泊アイテムとしてポータブル電源や車載冷蔵庫、ポータブルエアコンなどをよく使用します。特にポータブル電源は、冷暖房器具や調理器具など、多くの家電製品が車内で使えるので非常に便利です。現在では、「ポータブル電源なしの車中泊は考えられない」とまで感じています。 【写真】車中泊で大活躍! BougeRVの「LEDランタン」 筆者が車中泊で使用している電気製品の中で、特に多く持っているのが「BougeRV(ボージアールブイ)」の製品です。 車中泊で何度も使用するたび、利便性や安全性を実感しています。気になる点も少しありますが、おおむね満足して使うことができています。 今回の記事では、筆者が感じたBougeRV製品の魅力や、実際に車中泊で使用しているアイテムを紹介します。 実際に使用しているからこそ分かる、お気に入りポイントや注意したい点などもお伝えしますので、気になる人はチェックしてみてください。
「BougeRV(ボージアールブイ)」の魅力
「BougeRV(ボージアールブイ)」は、ポータブル電源や車載冷蔵庫、ポータブルエアコン、ソーラーパネルといった、車中泊時にあると便利なアイテムを多数販売しています。 この1~2年で安心・安全な製品を数多く展開しており、人気が高まっています。筆者もBougeRVの製品を複数所持し、車中泊で活用しています。 特にポータブル冷蔵庫はデザインやカラー、容量の異なる製品が多数販売されており、使用シーンや車の大きさ、好みに合わせて選択することが可能です。 筆者もサイズやカラーの違うポータブル冷蔵庫をいくつか持っていますが、旅の期間に合わせて使い分けることができますし、日常の買い出しにも使えて非常に便利です。 ポータブル電源も容量やサイズの違う製品が多数展開されているので、車中泊はもちろん、防災用として購入する人も多いようです。
ポータブル電源はこの2つがおすすめ! 「Rover 2000」&「JuiceGo」
この数年で車中泊の必須アイテムとなった「ポータブル電源」。筆者もこれまで、さまざまなメーカーのポータブル電源をいくつも購入し、車中泊で使用してきました。 車中泊の回数を重ねることで、旅の最中に必要となる電気容量も大体分かるようになり、現在では車中泊で使用するポータブル電源を2~3台ほどに絞り、旅の長さや使用する電気製品によって使い分けています。 1~2泊程度の車中泊が多い筆者は、主に以下の2つのポータブル電源を車中泊に持参しています。 1つ目はメインで使用している、2008Whの大容量&半固体電池採用の「Rover 2000 ポータブル電源」です。大容量・高出力タイプのポータブル電源で、車載冷蔵庫やポータブルクーラーなどの定格出力が高く、電気を多く使用するものや、電気毛布やヒーター、扇風機など、長時間使用する電化製品に使用しています。 容量が2008Whあれば、一晩中電気毛布を使用しても途中で切れてしまうこともありません。車載冷蔵庫も長時間の使用が可能です。公式ECサイトでの販売価格は22万9980円(税込、以下同)です。 もう1つは、車内での移動や持ち歩きもしやすい小型・軽量タイプの「JuiceGo ポータブル電源(240Wh)」です。小型ですが240Whの容量があり、ACコンセントも使用できる点がメリットです。 車中泊中はスマートフォンやタブレット端末、パソコンの充電に使うようにしています。ランタンの充電にも便利ですよ。 車載冷蔵庫を4~5時間ほど使用できるため、車中泊以外の普段の生活でも、食材の買い出し時に役立てています。公式ECサイトでの販売価格は2万9980円です。 ポータブル電源はどちらも安心・安全に使えるため、使用していて特に不満はありません。 しかし、Rover 2000 ポータブル電源は半固体電池を採用し、リン酸鉄リチウム製より軽量化されているとはいえ、重量は約21.2kgと、結構な重さがあります。女性の筆者は簡単に持ち上げることができないため、持ち運びや移動、充電などは全て夫が行っています。 女性1人では気軽に持ち運ぶことが難しく、移動には台車などが必須です。今後、女性でも運べるくらい重量が軽くなるとうれしいですね。