破格!? MLS高額年俸ランキング9位。7億超え! かつてプレミアで暴れたストライカー
アメリカ合衆国では、野球、バスケットボール、アメリカンフットボールなど、さまざまなスポーツの世界最高峰の選手たちが高額な給与をもらってプレーしている。そして、その流れはサッカー界でも見られ始めた。果たして、アメリカでプレーしているサッカー選手たちはどれくらいの年俸をもらっているのだろうか。ランキング形式で紹介する。※データは『mlsplayers.org』を参照
9位:クリスティアン・ベンテケ(元ベルギー代表) 生年月日:1990年12月3日 所属クラブ:D.C.ユナイテッド 推定年俸:468万ドル(約7億200万円) 若かりし頃のアストン・ヴィラでの暴れん坊ぶりを、現在所属するD.C.ユナイテッドで再現しているクリスティアン・ベンテケ(468万ドル/約7億200万円)が9位にランクインした。 ベンテケがベルギーのヘンクからアストン・ヴィラに移籍したのは2012年夏のこと。そこから3シーズンに渡りファン・サポーターに残した記憶は凄まじいものである。2試合に1得点を積み重ねて、最終的に公式戦101試合で49得点という活躍は、190㎝83kgという恵まれた体格も相まって怪物と形容されてもおかしくないほどのものだった。 だが、移籍先のリバプールではその影を潜め、わずか1年でクリスタル・パレスに移籍。自身としてはキャリア最長の6シーズンを過ごした後の2022年夏にMLSのD.C.ユナイテッドに加入した。 そして、アメリカ合衆国の地でベンテケは再び暴れている。加入して約2年が経過した現在、公式戦74試合で40得点をあげており、アストン・ヴィラ時代にも見せていた2試合に1得点のペースで得点を量産中だ。
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