「静かな夏になった」サウジから関心のデ・ブライネ、引き続きシティでのプレー望む「ただ良い気分で、良いサッカーをしたいだけ」
ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネがサウジアラビアからの関心やマンチェスター・シティでの今後について語った。 長らくシティの中盤を支え、昨シーズンは前人未到のプレミアリーグ4連覇を経験したデ・ブライネ。クラブとの契約が残り1年を切ったなか、今夏はサウジアラビアのクラブから年俸7000ユーロ(約112億3000万円)という破格のオファーを提示されたという報道もあった。 コミュニティ・シールド制覇、プレミアリーグ開幕3連勝と好スタートに貢献する33歳MFは、イギリス『BBC Radio Manchester』で中東行きの噂に言及。6月には「そこで2年間プレーできれば、信じられないほどの金額を稼ぐことができるだろう」とも語っていたが、本格的に検討することはなかったようだ。 「正直に言うと、誰とも話していない」 「多くの噂やニュースがあった。静かな夏を期待していると言ったけど、実際にその通りになった。4週間休暇を取り、戻ってきてトレーニングを始めた。それだけだ。何も言うことはないよ」 「誰からももてなしを受けなかったし、誰とも話していないんだ」 一方、シティとの契約更新についてもコメント。引き続きのエティハド・スタジアムでのプレーを見据えている。 「シーズンが始まれば、シティとの話し合いが始まるだろう」 「ただ良い気分で、良いサッカーをしたいだけだ。今後数カ月でそうなるはずだ。今のところ、特に焦りは感じていないよ」
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