もも「前に進むために元カレのマサヤくんを誘いました」

『ラブ トランジット』シーズン2復縁カップル

5組の元恋人たちが再会し、数十日間のホカンスで“過去の恋”と“新たな恋愛”に向き合う恋愛リアリティ番組『ラブ トランジット』。シーズン1でも大きな話題を呼んだ今作の新シーズンがスタートし、約1か月のホカンス（共同生活）を経て、大きな決断をした「もも＆マサヤ」。見事復縁した二人のホカンス中の気持ちの変化、復縁した理由までを根掘り葉掘りインタビュー！ 【写真6枚】この記事で紹介した、『ラブ トランジット』シーズン2復縁カップルのその他の写真はこちらからチェック！ ※以下、『ラブ トランジット』シーズン2の全話ネタバレを含みます ――Amazon Original『ラブ トランジット』シーズン 2は、交際期間や別れた時期、破局理由もそれぞれ異なる5組の元恋人たちが再会し、数十日間の共同生活を通して過去の恋と新たな出会いの間で揺れ動く姿に迫る恋愛リアリティ番組です。改めて参加のきっかけは？ もも：私が元カレのマサヤくんを誘って、参加しました。別れてからも、マサヤくんとの恋愛は私の中で大きな存在感を放っていて、時が経てば経つほど美化されていって。いざ次の恋愛をしようと思っても、比べてしまってなかなか前に進むことができなくなっていました。だから、彼に声をかけて。 マサヤ：僕の中で、彼女との別れ方に納得がいっていないところがあって、ずっとモヤモヤが残っていました。だから、このお誘いは、改めてももちゃんと向き合う機会になるなと。僕からしたら、すごいチャンスだと感じました。 ――ホカンス中は、どんなふうにおふたりの心境は変わっていかれましたか。 もも：最初は「復縁なんてありえない」と思っていましたし、自分の中に固定概念があったんですが、ホカンスの終わりの頃に、その考えがひっくり返ったといいますか。自分の考えを変えられたホカンスでしたし、だからこそ二人が今こうして一緒にいられるようになりました。 マサヤ：僕は最初から「復縁したい」という思いで参加したので、そこは最後までずっと、一貫して気持ちに変わりはなかったです。 ――ももさんが、最後のバス停で決断をする際、決め手になったことは？　 もも：バス停で1人になった瞬間、ホカンス中のすべての思い出がバーッとフラッシュバックしてきて、自分の決断が正しいのか、一瞬わからなくなったりもしました。マサヤくんと過ごした時間やセカイくんと過ごした時間を思い出していました。だから、自分の答えがこれで本当に正しいかどうか、確信するまで、しばらく動けなかったです。 ――ではマサヤさんは、バスでももさんを待つ間、どんな気持ちでいましたか。 マサヤ：その前までに、伝えたいことは伝えられていたので、最後は結果を待つだけという感じでした。わりと落ち着いていたと思いますあとは彼女の決断に委ねていたので、きっと納得のいく答えが出せているだろうと、穏やかな気持ちで……海を見ていました（笑）。 もも：全然穏やかじゃなかったでしょ（笑）！ マサヤ：いやあ、海を見てたよ（笑）。