横浜DeNA大和サヨナラ打の裏に隠れたドラマ…「2番起用」ラミレス監督”ぶれない采配”と百戦錬磨ベテランの覚悟
チームは2回には宮崎の先制10号2ランで23イニングぶりの得点をマークした。先発の上茶谷は、5回を2失点にまとめ、山崎が2失点で7回のイニング途中に降板する不安は覗かせたものの、連敗を止めて貯金を「2」に増やした。首位の巨人もヤクルトに完勝し2位の横浜DeNAとのゲーム差は「4.5」のままだが、広島、ヤクルトとの本拠地6連戦の初戦に勝利して勢いをつけたことは大きい。 大和がチームを代表して、こう言った。 「6連戦の頭に勝てたのはチームにとっていいこと。この勢いを続けていきたい」 ラミレス監督は、試合後、今日26日の広島との第2戦も大和を2番で起用、梶谷ー大和の1、2番コンビで臨むことを宣言している。