一生に一度は訪れたい、世界の絶景灯台 30(海外)
「ニースト・ポイント灯台」はスカイ島の西端にある、スコットランドで最も有名な灯台のひとつ
1900年に建てられたこの灯台は現在、自動システムを採用し、無人化されている。 歩道を歩いて行くことができ、周囲の崖の素晴らしい景色を眺めることができる。
「エルドレッドロック灯台」はアメリカのアラスカ州最古の灯台だ
この灯台は1905年に建てられた。公式サイトによると、当時建設された灯台の中で現存する唯一の八角形の灯台だ。
イングランドにある小さな木造灯台「ロー灯台」はその9本の「脚」のおかげで人気撮影スポットになっている
ロー灯台はイングランドのバーナム・オン・シーにある唯一の現役灯台だ。
アメリカのノースカロライナ州にある「ボディアイランド灯台」のビームはとても明るく、沖合19マイル(約30キロ)まで届く
ノースカロライナ州のアウター・バンクスにあるこの灯台の高さは156フィート(約47.5メートル)ある。
アメリカのメイン州にある「バスハーバー・ヘッドライト」は1988年に国家歴史登録財に登録された
アーカディア国立公園にあるこの灯台は1858年に建てられた。その高さは56フィート(約17メートル)だ。
インドにある「コバラムビーチ灯台」からは砂浜が見渡せる
コバラムビーチの灯台はとても美しく、そのビーチ(「ライトハウスビーチ」)は灯台にちなんで名付けられた。142段の階段を上ると、プーバル島と有名なビーマパリーモスクが一望できる。
「ケープバイロン灯台」はオーストラリアで最も東に位置する灯台
1899年に建設されたこのコロニアル様式の灯台は、高さ74フィート(約22.6メートル)。
曲がりくねった石の階段は、ギリシャの「トゥリティス灯台」へと続く
石の尖塔の上に立つこの灯台はまるで『リトル・マーメイド』から飛び出してきたかのようだ。第二次世界大戦で破壊され、1990年代初めに再建された。その美しさは変わらないという。
ニュージーランドの北島にある「ケープレインガ灯台」… この岬はマオリの人々にとっての聖地だ
ニュージーランド自然保護局によると、ケープレインガは人気観光地であると同時に、マオリの人々にとっての聖地だ。死者の魂がこの岬に立つポフツカワの老木に飛びおり、木の根を伝って地中に入り、先祖の故郷へ旅立つとされている。
アルゼンチンの「エクレルール灯台」の近くではペンギンやセイウチがのんびりしている
エクレルール灯台はアルゼンチンの南端にある。
「ペギーズコーブ灯台」はカナダのノバスコシア州を代表する観光スポット
今も現役のこの灯台は、この地域で最も人気のある観光名所の1つだ。
スペインの「モウロ灯台」は無人島にある
19世紀に建てられたこの灯台はスペインの北部にある。
デンマークの「ルビャオ・ クヌード灯台」は砂丘に囲まれている
ただ、ヴェンシュセル歴史博物館 によると、1900年代に灯台が建てられた時、砂丘は近くになく、今よりもずっと内陸にあった。長い年月の間に海は侵食し、風は砂を巻き上げ、その光はほとんど見えなくなった。
アメリカのオレゴン州にある「ヘシータヘッド灯台」はアメリカで最も写真に撮られた灯台と言われている
この灯台はオレゴン州沿岸で最も明るい。魅力的な朝食付きのホテルもある。