【天皇賞秋・生情報】ドウデュースの友道康夫調教師は泰然自若 枠順よりも心配していたことは…
［ＧⅠ天皇賞・秋＝２０２４年１０月２７日（日曜）３歳上、東京競馬場・芝２０００メートル］ 宝塚記念６着からの巻き返しを図るドウデュース（牡５・友道）は２５日、軽めの調整で息を整えた。友道調教師は「変わりなく。いつも通りですね」と泰然自若の構えを見せる。 今年は４枠７番からの出陣。「ラッキー７だね」とトレーナーは前向きに捉えつつ、「牝馬と離れていたらいいなと思っていた。枠順よりもそちらのほうを心配していたので良かった」。春に比べると馬っ気はだいぶマシになっているものの、紅一点のリバティアイランド（７枠１２番）が横にいない並びは集中力の面でもプラスとなりそうだ。 秋ＧⅠ３戦での引退、種牡馬入りが決まっているだけに、ここを勝って４年連続のＧⅠ制覇を飾りたいところ。歴代最多タイの天皇賞・秋７勝目がかかるレジェンド武豊の手綱さばきに期待がかかる。
東スポ競馬編集部
