【ジャパンC】シンエンペラー坂路で最終リハ 矢作師「ワクワクしている」/G1追い切り速報
<ジャパンC:追い切り> 海外遠征帰りのシンエンペラー(牡3、矢作)は、坂路で最終追い切りを行った。坂井騎手を背に坂路で併せ馬。4ハロン52秒8-12秒4をマークし、ビダーヤ(古馬1勝クラス)と併入した。矢作師は「最後まで気を抜かせないようにやった。大きなアクションはいらないという指示。息の入り等も問題ない」とうなずいた。 凱旋門賞12着から立て直しての一戦。ダービー3着以来の東京芝2400メートル戦で巻き返しへ。同師は「相手は強いし、あくまでもチャレンジャーの気持ち。3歳馬がジャパンCを勝つことが難しいのは理解していますが、非常に状態はいいし、ワクワクしています」と期待を寄せた。