「ドジャース最優先」のT・ヘルナンデスがクオリファイング・オファーを拒否! J・ソトにも興味を示すドジャースの選択は?
メジャーリーグ公式サイト『MLB.com』は現地19日、ロサンゼルス・ドジャースの外野手、テオスカー・ヘルナンデスが、球団から提示された1年2105万ドル(約32億5000万円)のクオリファイング・オファー(所属球団が特定の選手に提示できる1年契約のオファー。これを拒否し他の球団と契約した場合、元の球団はドラフト指名権を獲得する)を拒否し、フリーエージェントになったと報じた。 【画像】J-POPに合わせ侍JAPANを応援…台湾チアの厳選ショットを公開! ヘルナンデスは今シーズン、チームの中心選手として打率.272、33本塁打、99打点と活躍し、ワールドシリーズ制覇に貢献。ドジャースはレフトの守備を任せたいと考えている。ヘルナンデス自身も「これまで何度か言っているが、ドジャースが最優先。戻ってくるために全力を尽くす」と残留を希望している。 しかし、ドジャースはフリーエージェント市場で最も注目を集めているフアン・ソトにも興味を示しており、ヘルナンデスとの契約が最優先事項とは限らない。 今後、ヘルナンデスがドジャースに残留するのか、それとも他のチームに移籍するのか、動向が注目される。 構成●THE DIGEST編集部