関学被害選手の父親が会見(全文2)刑事告訴は「日大の対応いかん」変わらず
日大監督やコーチの謝罪はどう受け止めたのか?
神戸新聞:神戸新聞社の【ミヤタ 02:02:00】といいます。今のお話に関連してなんですが、翌日に日大側から監督さんの謝罪、直接あったということで、日大選手の謝罪を受けてから監督さんから謝罪があったということで、奥野さんとしてはその謝罪をどう受け止められたのか。 奥野:そのときの雰囲気っていうのはね、伝わってこないんですね。伝わってこない。あの空港での緊急の発表のような、謝罪会見のような、あの雰囲気のままなので、もうこれで責任は取れたんじゃないですかというような感じだったので、とうてい前日の宮川くんとの会見というか、謝罪に来ていただいたときの様子ともう、天と地の差がありました。 神戸新聞:その天と地の差の部分、ちょっとどういうことなんですか。 奥野:そこは言葉では表現しにくいので少し控えさせていただきます。 神戸新聞:ありがとうございます。
息子さんのけがの具合はどうか?
関西テレビ:関西テレビです。すいません。息子さんのけがの回復具合について、あらためて教えていただいてよろしいですか。 奥野:はい。けがのことはあんまり試合前とかでタブーなんですけど、右足はテーピングとして、多少角度によって、痛いところがあるようですが、走ったりすることはできるようなので、そこまで回復したんだろうと。で、腰については左腰ですから、あの衝撃なのでなかなかまだ、完治というところまでには至ってないというふうに思います。 関西テレビ:あすの試合に参加できるかもしれないという【****02:04:08】聞きましたが、それについてはどう思われた。 奥野:横で聞いておりまして、少しじーんと来ました。うれしかったです。 【連載】関学被害選手の父親が会見(全文3完)へ続く