【フィギュア】ロシア勢〝条件付き〟でミラノ五輪に参加可能に SNS上は賛否両論「薬物問題は…」
国際スケート連盟(ISU)は20日、条件付きで国際大会から除外されていたロシアとベラルーシの選手が2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪の予選に参加することを認めると発表したが、ネット上ではさまざまな声が飛び交っている。 ロシアとベラルーシはウクライナ侵攻以降、国際大会から除外されていたいた。しかし、ISUによると、ロシアとベラルーシの連盟が25年2月に各種目の五輪予選参加者を1人指名(カップル競技は1組)。その上で五輪予選大会で五輪出場資格を得た場合、中立選手として五輪に出場できるという。 ファンからは「国際的なスポーツ大会の実施というものは、平和と秩序があって初めて享受できるもの」「薬物問題は解決とは言えないままだと思うんだけど」と批判が上がる一方で「これでフィギュア女子シングルが楽しみになる」「やっと女子フィギュアスケートロシアの最先端が確認できる」と好意的な意見も見受けられる。
東スポWEB