画像：写真AC

　海外旅行気分を味わいたいけれど、時間や費用がかかるのが悩みどころ。そんなとき、日本国内で「海外っぽい雰囲気」を楽しめる都道府県があれば、気軽に非日常を体験できますよね。実は、日本には街並みや自然、文化がまるで外国のようだと感じられる場所がたくさんあります。　 【画像：ランキング24位～1位を見る】 　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、「海外っぽい雰囲気があると思う都道府県は？」というテーマでアンケートを実施しました。 　ヨーロッパ風の建物が立ち並ぶ街や、南国リゾートを思わせるビーチなど、その土地ならではの魅力が多くありますが、中でも「海外っぽい雰囲気がある」と支持を集めたのはどの都道府県だったのでしょうか？　さっそく結果を見ていきましょう！

●第2位：北海道

　第2位は、得票率16.1%の「北海道」でした。広大な面積を誇る北海道は、手つかずの大自然や豊富なグルメなどが魅力のエリアです。 　函館山から見る夜景は、市街地の柔らかい光と扇状の地形が見どころの定番スポット。また、小樽では運河沿いに石造りの倉庫が立ち並び、夜にはガス灯が柔らかな光を灯すロマンチックな時間を楽しめます。

●第1位：沖縄県

　第1位は、得票率22.7%の「沖縄県」でした。咲き誇るハイビスカスや赤瓦の古民家、守り神としてのシーサーなど、街並みそのものが日本本土とは異なる独特の雰囲気を感じさせるエリアです。 　透き通った美しい海も大きな魅力。宮古島にある「与那覇前浜ビーチ」は、約7キロにも及ぶ白い砂浜が東洋一の美しさとも称されています。