「お店で騒ぐ我が子を注意すると私のほうが注意され」キム兄の妻・西方凌 沖縄に子どもたちと移住した現在
■つまみ枝豆さん・江口ともみさんとは4人で子育てを ── ところで、西方さんやつまみ枝豆さんご夫妻のSNSでは、家族ぐるみで食事をしたりテーマパークに出かけたりと仲のよい様子が伺えます。親睦を深めたきっかけを教えてください。
西方さん:同じ番組に互いに夫婦で出演したとき、休憩中、夫が枝豆さんに「この前拝見したんですが、ご夫婦で旅番組出演っていろいろと大変なんではないですか?」と話しかけたことがきっかけです。「旅行とかに興味あるなら言っといてあげるよ」と返答してくださり、そのときは雑談のひとつだと思っていたのですが、後日、本当に枝豆さんがテレビ番組のスタッフさんに提案してくださったみたいで、4人で旅行に行くという企画が通ったんですよ。すると、旅先で半日もしないうちにすごく仲良くなって。いつも枝豆さんと私がけんかをして、それをともみ姉さんと夫がなだめるみたいな感じで(笑)。冗談を言い合えるような関係性です。
── お子さんが産まれる前からのおつき合いなのですね。 西方さん:そうですね。お二人とは娘が産まれてからもずっと一緒にいたかったので、お子さんがいらっしゃらないと配慮するべきところがあるかもしれないのですが、それを飛び越えて一緒に楽しんでほしいなと思って。妊娠したときには、4人で胎児名をつけて「4人で育てようね」と話していました。子どもたちもお二人のことが大好きで、にいに・ねえねと呼んでいます。
ともみ姉さんは、お産にも立ち会う予定だったんです。娘のときも息子のときも立ち会ってもらおうとサインを済ませていたのですが、タイミングが合わず。ただ、息子の場合は、緊急帝王切開で2月4日の23時59分に産まれたんですね。これが、実は姉さんと同じ誕生日で。当日の夕方も姉さんと「今日産まれたら同じ誕生日だったのに。産まれてくる気配がないね」というやりとりをしていたのですが、そのあと急に妊娠高血圧症候群になって運ばれてそのままお産になったので、ギリギリ同じ誕生日になったということもありました。