治療を受けられずエサも足りなかった?げっそりやせたフレンチブル 預かりボランティアの愛情でお茶目な素顔が全開に
数時間の1回はジャンプで「抱っこしろ」アピール
みーちゃんさんの家に来た1週間ほどはトイレの場所が決まらず、オムツをして過ごしていた大福ですが、ようやく場所が決まってオムツを外すことができました。 甘えん坊ぶりはさらに増長し、常に誰かにくっついていたがり、数時間に1回はまた、あの激しいジャンプをして「抱っこしろ」とねだりました。 みーちゃんさんはそんな大福を見るたびに目を細めていましたが、その後さらにうれしい知らせがありました。「迎え入れたい」という里親希望者さんが現れ、大福が見事第二の犬生を歩むことになったのです。 きっと今日も優しい里親さんのもとで大福はとびきりの甘えん坊ぶりを発揮しているでしょう。そんな想像をすると、つい顔がほころんでしまうみーちゃんさんでした。 (まいどなニュース特約・松田 義人)
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