ボストンマラソンのエントリー発表! 2時間1分台のレンマ、女子3連覇目指すオビリら 箱根出場の古川大晃も
1月8日、ボストンマラソンの主催者は4月21日に開催されるの第129回大会のエントリー選手を発表した。 ボストンマラソンの主なエントリー選手をチェック! 女子は前回、前々回の優勝者のH.オビリ(ケニア)が3連覇を狙う。オビリは世界選手5000mで2度(ロンドン、ドーハ)の金メダルに輝いた後、マラソンに転向。23年大会は2時間21分38秒の自己記録(非公認)で優勝し、昨夏のパリ五輪ではマラソンで銅メダルを獲得している。自己記録ではブダペスト世界選手権マラソン金メダルのA.ベリソ・シャンクル(エチオピア)がエントリー選手中トップ(2時間14分58秒、22年)。ブダペスト世界選手権マラソン5位のY.イェフアラウ(エチオピア)らが名を連ねた。 男子は自己記録2時間1分48秒のS.レンマ(エチオピア)を筆頭に、前回大会の上位7名中5名がエントリー。24年シカゴマラソン優勝のJ.コリル(ケニア)、ボストンマラソン22年、23年優勝のE.チェベト(ケニア)などが登録している。5000mでロンドン・ドーハ両世界選手権金メダルのM.エドリス(エチオピア)は今回マラソンデビューとなる。 日本からは、箱根駅伝にも出場し、昨年の熊本城マラソンで4回目の優勝を飾っている古川大晃(東大院)と福田裕大(石川陸協)エントリーしている。
月陸編集部