【ボートレース】グランプリは毒島誠が初制覇!菊地孝平がTRでコンマ01のF、魚谷智之が電撃引退/ボートニュースまとめ(12/16~22)
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・グランプリは毒島誠、シリーズは前田将太がそれぞれ初制覇! ・菊地孝平がグランプリトライアルでF、瓜生正義も予選でF… ・魚谷智之が電撃引退 ・山田哲也が1500勝、松村康太と河合佑樹が1000勝達成 ・山口亮がデビュー初優勝
グランプリは毒島誠、シリーズは前田将太がそれぞれ初制覇!
住之江のSG「第39回グランプリ/グランプリシリーズ」は22日の最終日12Rで優勝戦が行われた。1号艇・毒島誠が先マイに成功。差した2号艇・桐生順平が肉薄するも、機力差で交わし、優勝を決めた。毒島は「何回チャレンジしても険しい山というか、跳ね返される所があって、自分にはもしかしたら手が届かないんじゃないかという、そんな気持ちがあったんですけど、今年はその弱い気持ちを払拭して、強い気持ちを持って臨めたかなと思います。1Mは近年稀に見る遅いターンでした。足の差で何とか前に出たかという感じでしたけど、緊張でちょっとハンドルが切れなかったです」と胸の内を語った。優勝賞金1億1000万円を獲得し、今年の獲得賞金は2億4636万円でランキング1位。自身初の2億円を突破し、今年の最多賞金獲得選手となった。 11Rはシリーズ優勝戦が行われ、1号艇の前田将太がトップスタートから逃げてSG初優勝。前田は「素直に嬉しいです。同期がいっぱいいる中で優勝できたので。この大会はグランプリの人の大会だと思っていたので、自分が1号艇だったのもまさかでした。優勝戦はかなり落ち着いて行けました。この後に主役が控えているので、気楽に戦えたのが良かったと思います」と話した。この優勝で来年3月に地元の若松で開催されるボートレースクラシックの出場権利を手に入れた。
菊地孝平がトライアルでF、瓜生正義も予選でF…
グランプリ3日目、11Rトライアル2ndで、菊地孝平がコンマ01のFを切った。グランプリのトライアルはSG準優勝戦と同等の扱いとなるため、ここでFを切った菊地は1年間のSG出場停止。さらにF休み明けから半年間、GI・GⅡにも出場できない。SGは2年後のクラシック、記念戦線は11月3日からの地元浜名湖周年からの復帰となりそうだ。 また、トライアル1stで脱落した瓜生正義はシリーズ戦の4日目に6コースからF。このF休みが若松クラシックと福岡周年にかかってしまい、地元のビッグレースに出場できない、何とも痛いFとなった。