男子バレーの元祖アイドルが衝撃転身 石原良純「へぇー!」モデル並みイケメンが社長業も切実訴え「ほとんどが赤字」
元バレーボール男子日本代表の中垣内祐一さんが25日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一 モーニングショー 2024年をザワつかせたニュース100連発!!」に登場。意外すぎる転身ぶりを披露した。 【写真】東京五輪では代表監督も 石川と抱き合う中垣内祐一さん 1年間のニュースを振り返る同番組。全国のスーパーから米がなくなる「令和の米騒動」について特集した。「福井県のある米農家に話を聞きに行った」と取材班が訪れたのが、稲穂が実る広大な水田。草取りに励む、メガネに帽子をかぶったスラリとした男性が画面に映ると「この方に顔に見覚えはありませんか?実は…」とバレーボールの試合に映像が切り替わった。 バルセロナ五輪でスパイクを決める男性、中垣内さんを紹介。「圧倒的な実力だけでなく、モデル並みのルックスで女性ファンにも大人気。現役引退後、東京五輪では男子日本代表を監督として率いて、ベスト8に導いた」とアナウンスされた。 その中垣内さんが、実家の農家を継ぎ、33へクタールの田んぼでコシヒカリやふくむすめといった品種の米を生産。米農家から販売までを行う社長業を営んでいるという。スタジオの石原良純や長嶋一茂は「へぇー」とビックリ顔を見せた。 中垣内さんは「米農家のほとんどが赤字」と訴え。「米が高いと言われるけど、今までが安すぎた。まだ不十分。値段は上がっていってほしいというのが農家の切実な思いだが、すぐに上げられないというジレンマを抱えてきた」と、生産者の立場から吐露した。