トライアンフが「ボンネビルT120 エルヴィス・プレスリー リミテッドエディション」を発表!
925台の限定生産モデル
2024年6月19日、トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンは限定モデル「ボンネビルT120 エルヴィス・プレスリー リミテッドエディション」を発表した。 【写真はこちら】「ボンネビルT120 エルヴィス・プレスリー リミテッドエディション」の全体・各部 トライアンフの定番モデルである「ボンネビルT120」。この車両をベースとした今回の限定車は、アメリカのロック歌手エルヴィス・プレスリーの名を冠す。 個性的な外観は、1968年に行なわれたエルヴィスのライブ「68カムバック・スペシャル」でのパフォーマンスをヒントにしたという。 ゴールドでレタリングされた「ELVIS」の文字は、セットのライトを表し、エルヴィス・プレスリーのサインとともに燃料タンクとサイドパネルにあしらわれている。このエンブレムは、エルヴィスの仕事に対する姿勢や、彼の仲間たちに贈られたネックレスのデザインなどを表現したとのこと。 カーニバル・レッドのカラーリングは、2023年にエルヴィス・プレスリー慈善基金への寄付を募るために製作されたJ Daar氏のカスタム・ボンネビルにインスパイアされたもの。燃料タンクのゴールドラインは手描きで引かれている。 この「ボンネビルT120 エルヴィス・プレスリー リミテッドエディション」は世界限定925台の生産となり、一台ずつシリアルナンバーが記される。車両価格は税込199万9000円。すでに予約は開始されており、デリバリーの時期は2024年6月下旬以降の予定だ。
オートバイ編集部