高槻ゆかりの棋士をデザインした市営バス乗車券、新関西将棋会館オープン記念で2000セット限定
大阪府高槻市は、関西将棋会館開館と市営バス開業70周年を祝した記念乗車券を11月16日に発売する。 【画像】特製台紙には、バス車内外が将棋一色にラッピングされた「高槻将棋ライナー」と将棋漫画「将棋の渡辺くん」をデザイン 関西将棋会館は大阪市福島区から“将棋のまち高槻”へ移転し、新会館として12月3日にオープン。記念乗車券では、高槻市ゆかりの4人の棋士、福崎文吾九段、浦野真彦八段、古森悠太五段、桐山清澄九段がそれぞれ描かれた220円普通券4枚と市営バス全線が乗り放題になる「全線1day乗車券」1枚、A4サイズの特製台紙をセットにし、特製クリアファイルに封入して1セット2000円(2000セット限定)で販売する。乗車券の有効期限は11月16日~2025年11月15日。 11月16日に開催される「高槻将棋まつり」の特設販売ブース(安満遺跡公園内)で先行販売し、翌17日からJR高槻駅南案内所で通常販売となる。
トラベル Watch,編集部:白江ちなみ