男女でニュージーランド勢が首位発進 日本勢も好位置/スピードゴルフ世界選手権
日本初開催となる「スピードゴルフ世界選手権」が、栃木県さくら市のセブンハンドレッドクラブで14日、開幕した。世界13カ国から80選手が参加し、2日間36ホールでスコアとタイムの合計(1打=1分)を競い合う。 【画像】上田桃子はラストマッチで予選落ち危機! 大会初日、一般カテゴリでトップに立ったのは18ホールを「75」ストローク、43分23秒でプレーして、SGS(スピードゴルフスコア)「118.24」をマークしたロビン・スミス(ニュージーランド)。2位に太田仁、3位に新本達也が続いた。ディフェンディングチャンピオンのジェイミー・リード(ニュージーランド)はSGS「120.3」とし、僅差の4位で初日を終えた。 女子カテゴリではリズ・マッキノン(ニュージーランド)がSGS「132.22」(77 - 55:22)で首位に立ち、2位に芳賀恵夏、3位にエミリー・モラード(フランス)がつけた。シニアカテゴリではマルコ・クニンガス(フィンランド)がリードした。 同時に行われている「ISGAチームワールドカップ」は、ペア戦のフォサム形式による2日間18ホール競技。初日の9ホールを終えてバーニー・スミスとクレイグ・ラッセルのニュージーランドペアが首位に立った。 ◆「スピードゴルフ世界選手権」初日の成績 <一般> 1位/118.24(75 - 43:23)/ロビン・スミス(ニュージーランド) 2位/120.18(74 - 46.18)/太田仁 3位/120.24(76 - 44.24)/新本達也 <女子> 1位/132.22(77 - 55:22)/リズ・マッキノン(ニュージーランド) 2位/133.27(75 - 58.27)/芳賀恵夏 3位/135.57(79 - 56.57)/エミリー・モラード(フランス) <シニア> 1位/127.29(80 - 47:29)/マルコ・クニンガス(フィンランド) 2位/127.54(74 ? 53.54)/スティーブ・ヴァンシル(米国) 3位/129.53(77 - 52.53)/ミカエル・パルムベリ(スウェーデン) ◆「ISGAチームワールドカップ」初日の成績 1位/バーニー・スミス(ニュージーランド)&クレイグ・ラッセル(ニュージーランド)