LS2が提唱する「JAPAN FIT MODEL」とは!? より“日本人に向けた”新型3モデルが登場
顎部の180°可動するシステムヘルメット「ADVANT-X F」
お次に紹介する「ADVANT-X F」は、顎部が可動することでフルフェイスからジェットタイプに換装できるシステムタイプ。しかしただのシステムヘルメットではない。なんと顎部のチンバーが180°フリップアップし、後頭部まで移動する個性的なシステムヘルメットなのだ。 知っている人からすればLS2お馴染みの仕様ではあるが、JAPAN FIT MODELなのでしっかりと頭の形に合うところが嬉しい。スピーカーホールやインナーバイザーも標準装備されており、快適性能に抜かりはない。 モノカラーとグラフィックモデルを合わせて6色展開となり、モノカラーは税込6万4900円、グラフィックモデルは税込6万8200円となる。 ────────── ADVANT-X F 詳細・カラーラインナップ ────────── ・発売日:2024年12月下旬 ・サイズ:S/M/L/XL/XXL ・価格(モノカラー/グラフィック):税込6万4900円/税込6万8200円 ・規格:SG/PSC ・付属品:ヘルメットバックパック/ヘルメットポーチ/ピンロックシート/ダークスモークシールド ・カラー(モノカラー/グラフィック):MATT BLACK、MATT TITANIUM、WHITE/TITANIUM、BLACK WHITE RED、BLACK TITANIUM BLUE
多機能フルフェイスヘルメット「STREAM Ⅱ」
最後に紹介するのは便利機能を詰め込んだ多機能フルフェイスタイプの「STREAM Ⅱ」。RAPID Ⅱと同様にスピーカーホールを装備するが、プラスしてインナーバイザーやセンターロックシールドを採用した。 センターロックシールドとは、シールドをロックして簡単に開けられないようにする仕組み。これにより風切り音や雨の侵入をカットし、快適なライディングを叶えてくれる。耳周りの空間を広めにとったことで、他社製プレミアムインターコムを装備しても耳への干渉を防ぐことにも成功した。 こちらはモノカラーとグラフィックモデルを合わせて5色展開となり、モノカラーは税込2万6400円、グラフィックモデルは税込2万9200円となる。 ────────── STREAM Ⅱ 詳細・カラーラインナップ ────────── ・発売日:2025年1月下旬 ・サイズ:S/M/L/XL/XXL ・価格(モノカラー/グラフィック):税込2万6400円/税込2万9200円 ・規格:SG/PSC ・付属品:ヘルメットポーチ ・カラー(モノカラー/グラフィック):BLACK、MATT BLACK、WHITE/TITANIUM、MATT TITANIUM GREY
Webikeプラス編集部