ロッテ、チョコパイや雪見だいふくなど価格改定・内容量変更 原材料費や物流費の高騰の影響受け
株式会社ロッテは、菓子商品とアイスクリーム商品の価格改定および内容量変更の実施を発表した。 同社は品質を維持しながら、合理化・効率化によりコストアップを吸収するよう努めていたが「物流費の上昇、多くの原材料・包装資材の価格高騰により製造コストの上昇により、これ以上の企業努力によるコストアップの吸収は困難な状況。つきましては、やむを得ず下記商品について価格改定ならびに内容量変更を実施させていただきます」と説明した。 市販用菓子は8月1日(木)、市販用アイスクリームは9月1日(日)から改定商品が出荷される。 「今後も更なる品質の向上に努めるとともに、お客様にご満足いただける商品を開発してまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます」と呼び掛けている。