顔、たるませない、ゆるませない!奇跡の67歳・天野佳代子さんの上向き生活習慣
たるみを感じるようになった50代から下を向かない生活を意識し始めました(天野さん)
天野佳代子さんが「奇跡の◯歳」と称されるいちばんの理由は、肌のハリ感にあり。特に、「年齢が出やすい」といわれる首元が本当にキレイなんです。 【写真9枚】この記事で紹介した、天野さんが実践しているたるませない、ゆるませない生活習慣の写真やアイテムはこちらからチェック 「50代に入り、たるみ始めたのを実感して引き上げケアをするようになりました。リフトアップ系のコスメって、説明書の中に引き上げメソッドがついているんですよね。それってコスメ+手技をした方が効果は高いということ。私が特に気になるのが首のシワやたるみ。これは、ヤセる・太るの問題ではなく、首の皮膚は生活習慣的に下を向かない生活をするに限ります」 佳代子さんの驚くべき「上げアゲ生活」や「引き上げメソッド」をご紹介します。ぜひ、実践してみて。
基本、下は向きません!佳代子的・上向き生活習慣に密着
スマホやパソコンを見るとき、シャワーで 髪を洗うとき… 意識するべきは「首のシワを 増やさない」ことと、「頭皮をゆるませない」こと。 佳代子的メソッドを即、実践!
パソコンは立てて使う
専用のスタンドを使って目線を上にもってくる パソコンは、つい前のめりになって凝視しがち。「スタンドを使って目線を上げています。骨盤が立ち、猫背もおなかぽっこりも改善できます」
乾いた頭皮をブラッシング
頭皮のたるみ=顔のたるみ。ブラシで側頭筋を引き上げる 耳上の側頭筋が下がっていると、顔全体もゆるんだ印象に。「朝起きてすぐと、夜の洗髪前に多方向からとかして頭皮を上げています」 特許取得の頭皮密着設計。ブラッシングをすることで頭皮温度が2℃アップ。 カキモトアームズ スカルプブラシ プリュス ロング シルバー ¥7,150
書きものするときは手で首を押さえる
下を向くときは使わない方の手をストッパー代わりに活用! 「左手で首を押さえながら書くワザを開拓!」と佳代子さん。さすがに下を見ないとできない書きものなどでも折りジワを寄せつけません。
電車で座ったときもスマホは目の高さに
大きめのバッグを利用して、スマホを持つ手を上に上に 「フェースラインや首がゆるんでいる人を見てハッとしたんです。今ではバッグの上に腕を置き、なるべく目の高さでスマホを見ています」