海外ユーザー1345人に聞いた日本製品を越境ECで購入する理由+購入状況+新商品の取得媒体など
越境EC利用者が日本の新商品情報を取得する媒体を聞いたところ、「YouTube」が44.4%、「Instagram」が42.1%、「X」が41.3%で、SNS経由が上位を占めた。「LINE」は7.3%、「TikTok」は5.6%だった。
越境ECの利用において、同じお店から2回以上購入したことがあるかを聞いた質問には、77.6%が「はい」と回答した。
同じお店から2回以上購入した理由を聞いたところ、「公式商品が購入できるから」が44.5%、「新商品が発売されるから」が39.0%、「お気に入りのお店だから」が31.3%となった。
海外旅行中に気に入って購入した現地の商品やブランドを、帰国後に越境ECで再度購入したことがあるかを聞いたところ、44.0%が「はい」と回答した。
帰国後に越境ECで再度購入した理由は、「自国では同じような商品が購入できないから」が60.0%、「商品を提供するブランドやショップの世界観のファンになったから」が45.6%、「効能や味、香り、手触りなど、商品自体がとても気に入ったから」が39.9%、「越境ECで購入しても安いから」が26.0%などとなっている。
□ 調査概要 ・実施時期:2024年11月19日~25日 ・回答者数:1345人(内訳:表示言語が英語728人、繁体字454人、韓国語163人) ・回答対象者:アンケート開始日より1年以内に「Buyee」で商品を購入した顧客のうち、表示言語を「英語」「繁体字」「韓国語」に設定している人 ・調査方法:オンラインアンケート ・調査主体:BEENOSグループ