【インプレ】カワサキW800を購入!元W650オーナーが徹底比較レビュー!【2014年モデル】
どうも!Webikeプラスさんで不定期にインプレ記事を書かせて頂いております。バイク好きの映画監督、ナカモトユウです。 【画像】ナカモト氏のWをギャラリーで見る(18枚) 突然ですが皆さん、カワサキW650というバイクはご存知ですか? 1999年から2009年にかけて販売されたバーチカルツインエンジンを搭載したネオクラシックモデルの名車です。 今は手放してしまったのですが、僕は約10年ほどこちらのW650に乗っておりました。 そして当時、所有していた際にショートムービーを撮影。W好きの方でしたら、観たことがあるかもしれませんね。かなり昔なので、画質も荒いしファッションもヘンテコですが、田舎に住んでいたバイク好きの若造の想いが感じられて今となっては気に入っております。 そんなW650が大好きで勝手にショートムービーを撮って宣伝をしていた僕がですね。新たなマシンを購入したのでご報告です。 この度、購入したのは… カワサキW800(2014年クロームエディション)!!! またWかい!!! そうなんです。W650は数年前に手放してしまったのですが、どうしてもまたWが欲しくなり購入してしまったのです。 納車おめでとう俺!ローンの支払い頑張ろうな! はい。ということで今回はカワサキW800のインプレになります。自腹で購入したバイクのインプレってもはやお前の個人ブログじゃないかと言われそうですが、何でもアリの無法者ライターとしてWebikeプラスに見参している僕ですので、今回も寛大な心で読み進めて下さい。一応、昔乗っていたW650との比較や、現行のMEGURO K3との違いなんかも真面目に書いておりますので、W800を購入検討中の方はかなり参考になるのでは無いかと思います。
カワサキW800とは!?
1999年に登場したカワサキW650は、大人気のバーチカルツインネオクラシックモデルだったのですが、惜しまれつつ2009年を最後に販売が終了してしまいます。しかし、それから2年後の2011年にインジェクション化&排気量アップでWが復活!それがW800でした。 その後、2016年にファイナルエディションの発売と共に一旦生産が終了したのですが、2020年にまたもや復活!ヘッドライトがLEDに変わったり、リアがディスクになったりと、現代的なモデファイがされたのですが、W650からのスタイリングは大きく変えず、現在でもネオクラシックモデルでは不動の人気を誇っております。 今回の記事では、2011~2016年まで販売されたモデルを「初代W800」、2020年以降のモデルを「2代目W800」と呼称させていただきます。 そしてこの度、僕がローンで購入したのは初代W800の2014年モデル。現行モデルである2代目W800とかなり悩んだのですが、一番の理由は「今後、全てのWシリーズに乗ってみたい」という想いからでした! そうなんです。W650を長年乗った僕にとって次に買うべきは、初代W800。そして初代W800を手放して次に買うモデルは、2代目W800だと思っているのです。そうすれば全ての平成・令和Wシリーズに乗れるというワケなんですよ!(※天才) てなわけで、現行のW800のインプレを期待していた読者の皆様には本当に申し訳ございませんが、MEGURO K3(2代目W800と同じエンジン)との比較なんかも語っていきますので、是非最後まで読んでやって下さい!
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