欧米メディアは北京パラ開会式の異例“ピース“スピーチと「間に合ったのが奇跡」ウクライナ入場に注目…一方露メディアは代替大会の開催計画を報道
ロシア・パラリンピック委員会(RPC)のパヴェル・ロジコフ会長代理が自国の「マッチTV」に明かしたもので、複数のロシアメディアが引用して、この代替大会開催のプランを伝えた。 ロジコフ会長代理は「私たちは、コモンウェルス諸国の国際スポーツゲームを開催します。私たちは積極的に(この代替大会開催に)取り組み始めました。過去にも2018年の平昌五輪大会後に、五輪に出場できなかった選手が特別に開催された国内大会で競いました。そして彼らは五輪のものに相当する報酬を受け取っています。大会開催資金は予算内にあり、期間は、3月15日から3月19日まで、場所は後日発表します」と語ったという。 ロシアのウクライナへの軍事侵攻が激しさを増す中、46の国と地域から約560人が参加する北京パラリンピックの競技は、今日5日から始まり13日まで6競技78種目でメダルが争われる。