【シュートボクシング】OFGマッチに修斗の関根累、プロレスラーの奥田啓介が参戦、それぞれ初勝利を目指す
2024年8月17日(土)東京・後楽園ホール『SHOOT BOXING 2024 act.4』の追加対戦カードが発表された。オープンフィンガーグローブ(OFG)による2カードが決定。 【写真】プロレスラーの奥田も初勝利を狙って3度目の参戦 65.0kg契約で伊藤要(シーザージム新小岩)と奥田啓介(ANIMAL☆PLANET/BLUE DOG GYM)が対戦。 本戦初登場となる伊藤は2013年にデビューし、ヤングシーザー杯でこつこつと戦績を重ねてきた苦労人。脅威の打たれ強さで毎回熱い試合を繰り広げる。 対する奥田は“プロレスラーの強さ”を証明すべくRIZINで5戦、SBで2戦するなど格闘技に挑戦し続けるプロレスラー。SB初参戦ではカットによる出血でドクターストップのTKO負け。2戦目はフロントスープレックスで2度、バックドロップで1度の合計3度(いずれも2ポイントの投げで合計6ポイント(ダウン3回分)も獲ったが、打撃で3度のダウンを喫してTKO負けとなった。 こちらも激闘で会場を沸かせており、伊藤とはバチバチの打ち合い必至か。 また、61.5kg契約で金子徹哉(BELLWOOD FIGHT TEAM)と関根累(ROOTS/修斗バンタム級)が対戦。 金子は鈴木博昭率いるBELLWOOD FIGHT TEAMに所属する激闘系ファイター。筋肉隆々の身体から強打を見舞い、対戦相手をリングに沈めてきた。 対する関根は全日本公式空手道大会二連覇の実績を持ち、現在は修斗を主戦場にするMMAファイターで、“修斗のカリスマ”佐藤ルミナの愛弟子。前回6月のSBで初参戦し、序盤はリードする戦いを見せるもまさかの逆転KO負け。早くもSBで再起の舞台が用意され、燃えているという。OFGならではの白熱した試合が期待される。
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