ベスト3はやっぱり沖縄&北海道「住んでみたい都道府県ランキング」
【1位】沖縄県(94票)
「沖縄。自然が近いのと温暖な気候。県民の朗らかさ」(41歳男性/その他/栃木県在住) 「沖縄。マリンスポーツを思う存分楽しみたい」(53歳男性/その他/愛知県在住) 「沖縄。海が綺麗」(30歳女性/主婦/大阪府在住) 「雪が降らないので沖縄に住んでみたい」(57歳女性/その他/秋田県在住) 2位、3位の約1.5倍の得票数を得てぶっちぎりの1位に輝いたのは沖縄。南国の温暖な気候と、美しい海は、体も心も癒やしてくれます。 寒いのが苦手な人や豪雪地方に住む人にとっては、まさに楽園。日本有数の観光地である沖縄は、「住んでみたいところ」としても多くの支持を得ました。
「今住んでいるところが一番!」派は14%
「北海道から出たくない。暑いところは苦手」(26歳女性/その他/北海道在住) 「東京都。今のままが良い。住み慣れた地域でいい」(57歳女性/総務・人事・事務/東京都在住) 今回、上記のランキングには「今住んでいる場所にそのまま住みたい」と答えた人も含めていますが、改めて「今住んでいるところ」と「住みたい都道府県」が同じ人を数えてみたら、ちょうど70人。14%の人は、今住んでいるところに満足、どこか別の場所で住みたいとは考えていないということが分かりました。また、 「育った場所の福岡県福岡市が良い」(68歳男性/コンピュータ関連以外の技術職/長崎県在住) というように、将来は故郷に戻れたらな……という人も。進学や就職などを経て、縁あって今の場所に住んでいるものの、ゆくゆくは地元に戻る意思がある人も多いのかもしれません。 「のんびりした雰囲気がいい」「観光で訪れた際に気に入った」「生まれた場所だから」「今住んでる場所が一番!」など、憧れの理由はさまざま。 47都道府県、気候が違ったり、独特の文化や雰囲気があったりと、それぞれ魅力がある場所が多いと、改めて感じる結果でした。
神田えり子