「ドラゴンクエスト アイランド ウィンターカーニバル」のオリジナルクリスマスツリーの前で写真を撮る人ら＝2日午後、東京都港区（松井英幸撮影）

東京・南青山の「PASONA SQUARE（パソナスクエア）」で2日、人気ゲームをテーマにしたクリスマスイベント「ドラゴンクエスト アイランド ウィンターカーニバル」が始まった。8本のオリジナルツリーがドラゴンクエストのキャラクター「スライム」のLEDライトなどで装飾され、クリスマス気分とともにドラクエの世界観を楽しむことができる。 【写真】ドラクエのキャラクター「ホミロット」とクリスマスツリー 「ドラゴンクエスト アイランド」は、兵庫県立淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」にあるアトラクション。今回のクリスマスイベントは、ニジゲンノモリが東京で開催する。 2日にはツリーの点灯式が行われ、スライムの形のオーナメントが輝きを放つと、訪れた人たちから歓声がわき起こった。ツリーは高さ3・5～4・5メートルと大きく、7品種の樹木を使用。イベントの担当者は「個性があるので、触って違いを感じてほしい」と話している。 クリスマスの12月24、25日にはポップアップストア「ドラゴンクエストふくびき所スペシャル～大魔王ゾーマとはじまりの島！編～」が展開される。通常はニジゲンノモリでしか入手できない「大魔王ゾーマ」のフィギュアや「ホミロット」ぬいぐるみなど限定の景品を、東京で購入することができる。 イベントは12月25日まで。クリスマスツリーは毎日午後4時から8時まで点灯される。（松井英幸）